Tips
ぱるメロ!での様々なヒントやちょっとした話など、いろいろ。
他にも何かある人はメールください。投稿大歓迎。
scorecalcを活用しよう
K.E.Y.Dimensionsで公開されているscorecalc.txt。
これとっても便利です。
自分の現在の%を入力すると、平均と比べてどこが劣っているか一目瞭然。
特にマイナスの大きい譜面をプレイすれば、1級まではがんがん伸びます。
…ただし、段位に入ると個人差が大きい上に%も80台に入ってしまって、あんまりあてにならなくなるのですが。
ノートパソコンプレイ
普段デスクトップでやっているけど、ノートパソコンも持っている方。あるいは、近くにノートパソコンがある方。
ぜひ、一度ノートパソコンでプレイしてみてください。パーフェクトが数%ずつ上がるはず。
なんで上がるのかというと、一番大きい理由が「キーストローク」。
キーストロークとは、「キーボードのキーをどれだけ押し込めるか」のこと。
一般にノートパソコンはキーストロークが短く(浅く)、デスクトップ用キーボードよりも沈まない。
つまり、ちょっと押しただけで反応してくれるということです。
裏を返せば、デスクトップ用キーボードはキーストロークが長く(深く)、
押し始めてから実際に反応するまでの間にタイムラグ(遊び)が生じます。
これのおかげで、ちょうどのタイミングで押したつもりでもずれてたりします。
つまり、キーストロークの短い(浅い)ノートパソコンのほうがタイミングが取りやすいから、
%も上がりやすくなるというわけです。
逆にノートパソコンで注意しなければならない部分もいくつかあります。
スペックの低さによる処理落ちに関しては後述するとして、まずはキー配置がきつい。
ESCとF1が隣り合っているため、F1を押そうとしてESCを押してしまうことがあります。
対処法は、僕のようにF1を別のところに割り振ること。
次に、タッチパッドの存在。僕はまだお目にかかってませんが、仲間のひとりのノートパソコンでは
プレイ中にタッチパッドに触ってしまい、強制終了してしまうことがあるらしいです。
原因は不明だが、おそらくそのノートパソコンが古い(Win98がやっと動く)からじゃないかと思います。
また、同様にWindowsキーにも注意。プレイ中に押してしまうと最小化してしまうから。
(状況によっては強制終了するらしい…曲・パート選択中は注意。)
処理落ち対処法
古い(もしくはスペックの低い)パソコンでプレイしていると、たまに処理落ちしてしまうことがあります。
画面や曲が一瞬止まってしまうあれです。
曲自体は続いているのだが、一瞬止まってしまうのでキーを受け付けない。
その止まっている間に過ぎたパネルは全部missになってしまいます。
対処法としては、とにかく軽くするしかありません。
オプションのDISPLAY SETTINGでBACK ANIMEをWALLPAPER ONLYかOFF、
WORK AREAをOFFにしてみましょう。これだけでもだいぶ軽くなります。
また、SOUND SETTINGでPLAY QUALITYとPAN,VOLUME CTRLをSAFEにしても処理落ちは減るようです。
それでも安定しない人はMAX FPSを減らす。
また、DANCE ANIMEをOFFにするのもひとつの手。画面レイアウトが変わるけど。
オススメしないのは、MAX FPSを減らしすぎることと、DISPLAY SETTING→RESOLUTIONを落とすこと。
なぜかは一度やってみればわかります。
ゲームパッドで遊ぼう
キーボードだけでなく、ゲームパッドでもぱるメロ!を遊ぶことができます。
(マウスのボタンにも割り振れますが、さすがに無理でしょう(苦笑))
ゲームパッドを持っている方は一度遊んでみてはいかがでしょうか。
そこで問題となるキー配置。
普通はPS版パカパカパッションと同じ配置にしたほうがいいです。
左を黄、下を赤、そして右手のボタン部に青と緑。
右手親指で押すボタンに全て割り振るのはおすすめしません。(苦笑)
右手親指部分が3ボタン/6ボタンのパッドでは、赤・青・緑をボタンに割り振って十字キーで黄を。
そしてボタン部を右手の人差し指・中指・薬指で押すという方法もできます。
さらに、プレステのコントローラをパソコンでも使えるコネクタを使えば、特殊コントローラでも遊ぶことができます(笑)
ただし、それらのコントローラはどこかのボタンが押しっぱなしになっていることが多いので、
キー設定時には別のちゃんとしたパッドで設定することをオススメします。(でないと…)
また、あらかじめ言っておきますが。もりすはコネクタを持ってないので、全て未確認です。
まずはパカパカパッションとポップンミュージックのコントローラ。
パカパカのは言うに及ばず、ポップンのもなかなか押しやすいです。
横に4つ(以上)並んでいるので、かなりやりやすいはずです。
(2005.02 ポップンコントローラでプレイ可能なのを検証できました。)
(黄赤青緑を順に左黄左緑右緑右黄に割り振ったら、ゲーセンのパカパカとほぼ同じ押し具合になりました。)
同様の理由でビートマニアIIDXのコントローラも、横に4つ並んでいる白鍵でプレイできます。
ビートマニアのコントローラは工夫が必要で、左白・左黒・右黒・右白とでも割り振りましょうか。
酔狂な人はギターフリークス・ドラムマニア・太鼓の達人・パラパラパラダイス・DDRのコントローラでどうぞ(笑)
ドラムはHH・HT・LT・SYと並んでいるので、そこを順番に割り振ればいいだけです。
SNは赤にしておくと、ドラムマニアと同じようにSNとLTで選択しSYで決定できます。
バスドラムは放置するか、F1にしておきましょう。
…割り振りは簡単でも、プレイはかなりキツそうですがね。
タタコンも似たような割り振りになります。黄から順に左カッ・左ドン・右ドン・右カッになります。
(左右のドンが分かれているかどうかは未確認ですが、多分分かれているはずです。)
左右のドンを叩き間違えないように。また、曲選択も本来と異なり左右のドンで選んで右カッで決定。
ギタフリのコントローラは、Rを黄、Gを赤、Bを青、そしてピックを緑で。
もっと面白いことがやりたければ、そのままRを赤・Gを緑・Bを青・ピックを黄でどうぞ(笑)
パラパラはそのまま割り振ればいいだけなので省略。もっとも、まともなプレイはできそうにないですが(笑)
(2004.10.11 ユイ様から反応しないとの情報を頂きました。)
DDRは…絶対転ぶので普通にやめとけ。
なお、どのコントローラもSELECT/STARTのボタンがありますので、それらはF1にしておくことを忘れないように。
ツアーモードで勝てない人へ
ツアーモード後半、特にeowやLoVで勝てない人へ。
どうしてもクリアしたい場合、最後の手段(?)があります。
ズルプレイの一種なので、本当にどうしてもという人だけどうぞ。
やり方は簡単で、カシアラ(カシアラでプレイしている場合はジェード)が出てくるまでF1中断を繰り返すだけ。
相手キャラを自分で選ぶことができるわけですね。
カシアラやジェードはチップ数が少なく、終盤のチップ数も少ないので、アンバーやクーより勝ちやすいでしょう。
注意点をひとつ。くれぐれもプレイ画面に入る前にF1を押さないように注意。
キャラ表示画面(茶色い画面)でF1を押してしまうと…
カンニングプレイ!?
どうしてもSILVERやHIDDEN・SUDDEN、そしてVANISHをクリアできない方。
でも他のスペシャルモード(含むNOVAKKO)をプレイしたい方。
そんなあなたに禁断の方法を授けましょう。
ただし、使うかどうかは自己責任で。がんばりたい人、邪道だと思う人は使わなければいい。
まぁ、その名の通り、きちんとした譜面を見ながらプレイするだけです。
K.E.Y.Dimensionsなどいくつかのサイトに、譜面が掲載されています。
それを印刷するなり別のパソコンで見るなりしながらプレイすればいいだけ。
スペシャルモードでも簡単にクリアできてしまいます。
繰り返しますが、がんばりたい人、邪道だと思う人は使わないように。
どうしてもさっさといろんなスペシャルモード(及びフリーモードへの追加)をしたい人にだけ。
ハイスピード活用法
いろんなオプションがあるスペシャルモード。
自分がどれだけ慣れているかを知るいいバロメーターになりますし、
また普通のプレイで疲れたときのいい息抜きにもなります。
RAPID+S.O.R.で最後の1個を取れるかどうかがんばったりとか(笑)
このスペシャルモードのうち、HI-SPEEDに注目。
今まではドラムの上下に2小節分表示されていたのが、1小節分になります。
(その分、タイミングバーも早く動く。)
タイミングがわからない人、伸び悩んでいる人は、フリーモードでHI-SPEEDをつけて
一度やってみることをオススメします。
最初は少し混乱するでしょうが、やってみるとかなりタイミングが取りやすいはずです。
また、チップとチップの間には必ずひとつ以上の空きができますので、
密集チップ地帯も見やすくなります(それ以上に混乱しそうですが…)。
まぁ、HI-SPEEDでいくらがんばっても、参考記録ということでハイスコアにはならないんですがね…。
それに、bpmが速いピシバ・SOR・DoLRでHI-SPEEDにすると、追いつけないかも(^^;
おまけ。HI-SPEEDだと、STOP前の3カウントも倍速になってます。
すさまじいスピードで数字が上がってくるのはちょっと怖い。
でも、ドラム上中下の3本の水色の線の光り方は通常と一緒(曲の4分音譜タイミングで光る)。
キャラの動くスピードも通常と一緒(曲の4分音譜タイミングで同期)。
ぱるメロ!の音楽を録音しよう
具体的なやり方はK.E.Y.Dimensionsに書かれているので省きますが。
暇があるときに録音して、CD化してしまいましょう。
もしくは、mp3やWMV形式で保存しておいても可。
そして通勤・通学などの時間に聞きまくりましょう。(仕事中に聞くのは自己責任で。)
こうすることで曲を覚えることができます。
プレイしていない時間でも少しずつ上達できるわけですね。
欲を言えば全曲全パート欲しいですが、時間のない人はチルカパートだけでも録っておきましょう。
注意点をひとつ。
普通に録音すると、ドラムパートの音量が少し大きいです。
他のパートが聞こえるように音量を調整すると、ドラムパートが音割れしちゃいます。
エフェクターやイコライザなどを用いて、きちんと調整しておきましょう。
もりすは調整してないので、車で聞いてるとバスドラムが響いて響いて…
リプレイ整理のススメ
一度replayフォルダの中を覗いてみてください。
大量のリプレイファイルがありませんか?
プレイ後、ボタンを適当に押したりしている人は、無駄にリプレイファイルが溜まっている可能性があります。
ひとつひとつのファイルサイズは小さいですが、定期的に整理しましょう。
リプレイファイルを調べる時は、CONFIGでCOM PARTをSELECTにし、
フリーモードで1P2P共にCOMPUTERにすると、一度に2つのリプレイファイルが再生できて便利です。
ただし、途中終了したリプレイファイルは注意。
普通は途中から演奏されなくなるだけなのですが、開始直後にF1を押してリプレイを取ったりすると、
それを再生しようとしただけで強制終了になる場合があります。
あらかじめリプレイフォルダを覗いて、ファイルサイズが極端に小さいものは削除しておきましょう。
なお、リプレイ再生中にもボタンを押せば反応します。
それによってリザルトも変わります。
リプレイ整理中は、再生中にボタンを押さないように注意。
missについて・その他あれこれ
missは、チップがないところでボタンを押したり、正しくないボタンを押したりすると出ます。
また、チップを見逃すと表示は出ませんが、しっかりmissにカウントされます。
(キャラもmissアクションを取ります。)
しかし、missはいくら出しても%には影響しません。
%はあくまで(パーフェクト数)÷(総チップ数)で算出されます。
よって、Trapアンバー(総チップ159)でパーフェクト159・ミス9999とか出してもしっかり100%になります。
スコアを気にせず%だけを狙っている場合、押し間違いや複数同時押しはあまり恐れるなということです。
ただし、複数同時押しによってテンポがずれたりすることもあるので注意。
また、チップが密集している場合、一度niceや赤good判定になったチップをパーフェクトのタイミングで押しても、
既に反応しているためパーフェクトにはなりません。
複数同時押しはスカスカの譜面でしか使えないということです。
もっとも、意図的に同時押しをするのって、SILVERモードやVANISHモードでしかありえないでしょうが…。
missにはもうひとつ秘密があります。
それは、「全くチップのない箇所では絶対にチップは積み上がらない」というものです。
たとえば24SPRINGのピアノソロ前半やLoVのドラムソロ地帯など、自分に全くチップがない場合は
いくら空打ちmissを出してもチップは増えません。
(これは曲の開始直後や終了時にもあてはまります。)
これはまた、それらの地帯で相手が連続パーフェクトでも、こちらにはチップが一切送られてこないということでもあります。
間奏後に(4連続パーフェクトなどで)一気にチップが減りやすいのはこれが影響しているんですね。
フリーモードあれこれ
フリーモードで、カシアラを相手にプレイしてみましょう。
…曲によっては、なぜかチルカ譜面の音がします。
(カシアラでプレイすると聞こえないはずの音がする、ということです。
例えばピシバニールでは、オーケストラヒット地帯が明らかに違います。)
eowではフルチップモードなので、正確には相手は「誰もいない状態」になってると予想できます。
曲によっては、なので、カシアラ譜面の曲もあります。
メロディー以外のパートでは、ほとんどの場合その譜面のままの音がなります。
このへん調査中。
フリーモードプレイ後、「リトライ/キャラチェンジ/ソングチェンジ/タイトルに戻る」の画面で
F1を押すとどうなるでしょうか?
ここでF1を押した場合、セッティング画面まで一気に戻ります。
フリーモード選択直後のスペシャルモードオプションが選べる、あの画面です。
CONFIGでCOM PARTをSELECTにすると、同キャラ対戦や表パート対裏パートができます。
同キャラ対戦をしてみると、キャラの通常アクションにずれがないことがわかります。
つまり、今までどんなプレイをしたかに関わらず、通常アクションに戻ると完全に同じタイミングで動くわけです。
また、両方ともCOMPUTERにして表裏の同じパートのキャラで対戦すると、裏キャラの音だけが鳴ります。
(eowで対決した場合はフルチップモードの音が鳴ります。)
左右両方のスピーカーから同じ音量で流れるので、単にオートモードで再生しているだけでしょう。
なお、フリーで両方ともCOMPUTERにして表裏の同じパートのキャラで対戦すると、
表裏のチップ配置の違いがわかったりします。
何かの役に立つかも。
注意:COM PARTをSELECTにした場合、忘れずにキーコンフィグで1P2P両方のボタンを割り振っておきましょう。
たまに1Pしか割り振ってない人がいるので。
オリジナルモードって何?
普通の曲は、演奏していないパートは裏パートでプレイした時の音が鳴ります。
しかし、eowだけはメロディーとピアノだけ明らかに違います。
フリーでコンピュータにチルカ・ルリカパートを演奏させてみましょう。
チップのないところでも音が鳴っているのがわかります。
これはつまり、元の曲から音を減らしているということです。
(eow以外の曲では、減らした部分はバックのBGMに入っています。)
オリジナルモードとはもともとはパカパカパッション1にあったモードで、
譜面にする時に削られた音もチップとして出てくるモードのことです。
(パカ1には裏パートがなかったので、その代わりにこれがありました。)
ぱるメロ!でもこれを受けて、「eowでプレイ中には出てこない音が鳴っている」状態を
オリジナルモードと呼ぶようになっています。
(これは公式ではなく、通例みたいなものです。)
(2005.03 もともと「フルチップ」となっていたけど、根拠レスなので修正。)
これ、誰?
ぱるメロ!では、曲選択時に一枚絵が表示されます。
この一枚絵、ぱるメロ!中に登場するキャラのイラストになっています。
(キャライラストはパカパカパッションスペシャルからです。
パカパカパッション2ではプレイ中の背景でした。)
ところで、「Trapの絵の娘、誰?」と思ったことはないですか?
僕もある日気になって、友人と検討してみました。
曲は9曲、キャラも9人。
24SPRINGがルリカ、magがチルカ、NHがクー、ピシバニールがチェリオ、S.O.R.がアンバー、
DoLRがノヴァっ娘、eowがジェード、LoVがフラットであることはすぐにわかります。
すると、残っているのは…
…カシアラ!?
たまには公式ページを…
皆さん、最後に公式ページを覗いたのはいつですか?
DLして以来、一度も公式サイトを覗いていない人もいるのではないでしょうか。
そういう人は、一度覗いてみましょう。新たな発見があるはず。
具体的には、説明書のFPSがとんでもないことになっていることとか(笑)、
キャラたちの年齢(ゲーム登場キャラで最年長はなんとノヴァっ娘!)とか、ルリカが人間だ(笑)とか、
カシアラの蛇の名前とかフラットの姉(ゲーム未登場)とか。
果ては、キャラクター人気投票の結果(カシアラの蛇に負けた人がっ)とか…
プレイしてるだけではわからない、いろいろな発見があります。
なお、時間がある人は他のぱるメロ!のページも巡ってみましょう。
絵や曲を作った人のページや、その他のファンページを。
好きなキャラの絵師さんや好きな曲の作曲者さんのページはぜひ訪れておいてくださいね。
…といっても、閉鎖した/見つからないページも大量にありますが…。
キャラの名前の由来
チルカ・ルリカに共通する「〜カ」。
これはもともと、パカパカパッションで8キャラ中4キャラの名前が「〜カ」の形だったことの名残でしょう。
(プリカ・ミルカ・セリカ・マリカ。ちなみに残り4キャラはコーク・ファンタ・ゲロッパ・ゲロッパZ。)
ぱるメロ!でも「〜カ」を4キャラ作ることはさすがにできなかったようです(^^;
アンバーの服の下は?
4連続PERFECTを出すと、くるりと回転するアンバー。
回転で服がめくれ上がり、一瞬だけ服の中が見えます。
…さて、服の中には何を着てると思いますか?
半ズボン?スパッツ?それとも…?
…見えない…
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